2015年11月19日

変わり種

朝晩が涼しい→寒いへと変わりつつある今日この頃…
秋です…
紅葉の季節です。

学会や勉強会の季節でもありますw
Dr中谷です。


10月の中旬に勉強会に参加させていただいたのですが、面白い話しをしていただいたので、それを少し紹介させていただきます!

皆さんは食事の回数を気にされたり、数えたことがありますか?
正直、私は気にしたことがありません。
実は食事の回数とむし歯の関係は比例している!
何故か?と、いうと、口腔内はもともと弱アルカリ性で、唾がでると口腔内は酸性になり脱灰(歯のエナメル質からカルシウム塩が溶出すること。イメージで、歯が溶けるという感じ)が始まるから!だそうです。
『唾がでること』が鍵になるんです。

日本人の平均食事回数は13回で、一旦酸性化すると約45分はもとにもどらないそうなので、コレを考えると、ほとんど酸性化にあることになります。必然的にむし歯になりやすくなる。という図式がなりたちます。
(ちなみに、食事回数が8回以上だと糖尿病のリスクが上がるそうです!)
一概にコレだけではないですが、食事回数…以外にむし歯と深い関係があるんだなぁ〜。と感心しっぱなしの勉強会でした。
歯の話しだけでなく、それ以外にも関係するような話しももっと勉強していかねば。と、感じる勉強会ネタでした。



  


Posted by 大川歯科スタッフブログ at 23:57Comments(0)