2012年10月28日

デンタルドックで確認 ~どれが自分の歯?~

ハッピーハロウィーン
この季節が一番好きなDAまるこyotsubaですniko






さて、先日、初診の患者さんがこんなことをおっしゃいました。

患者さん「もう自分の歯はほとんどないので、、、」

初診時にたまに耳にするセリフです。

でも、この患者さんの場合、実際お口の中を拝見すると

「んんん?自分の歯、いっぱいありますけど???」となったのです!!


この食い違いがなぜ起きたのかというと、説明不足から起こる患者さんの勘違いなんですnaku


たとえば、こちらの画像↓







レントゲン写真ですので、歯茎の中、骨の中にある歯の根っこまで写っています。

白く写っているのが、被せなどが入っている、金属部分

歯を横切るように写っている横線が、顎の骨との境目です。



それでは、赤丸に注目hosi

画像の左下の赤丸のところは根っこも頭もない状態

ほかの3か所の赤丸は、抜いた後に、両隣の歯に助けてもらって頭だけ歯茎の上につくられた状態

こういう赤丸のついた、 “根っこがないところ” が自分の歯じゃないところです。



白く写っている歯を、「自分の歯じゃない」と思われている方も多いですが、立派に噛める自分の歯

しっかりとメンテナンスを行って、少しでも長く残せるように大事にしてあげなくてはなりませんhand02



ちょっと難しく感じましたか?ドキドキicon10

ムズカシイよーface07という方にも、真剣に画像とにらめっこしていただいた方にもおススメなのが!!



大川歯科医院のデンタルドックですface03



歯周病を心配されている方や、虫歯の多い方には断然おススメです


デンタルドックを受けていただくと、レントゲン撮影の他、歯周病の検査を行ったり、

お口の中の現状を報告書にしてお渡しさせていただきます

併せて、治療が必要な歯には治療方法と一緒に説明させていただいております。

時には、まるこがご説明いたします。



大川歯科のデンタルドックは保険治療で行っておりますので、

気になられる方はお気軽にお電話くださいicon29


ではでは、まるこでしたface02
みんなハロウィンでお菓子を食べたらハミガキしっかりしようねringo  


Posted by 大川歯科スタッフブログ at 23:20