2015年11月24日

11月24日の記事

お久しぶりです。
歯科医師の後藤です。

今回は、臨床歯周病学会に医院長、中谷先生、私、で参加してきたというご報告です。

今回の学会会場は、大川歯科ドクター陣全員の母校である大阪歯科大学でした。
久しぶりに見る母校や近辺は、私が知っている風景と少し違っていて、やはり年月を
感じずにはいられませんでした。

珍しく少しセンチメンタルな出だしですが、
学会会場に入って席に着くと
通路を挟んで私に対して挨拶の声が、

「❓、❓、❓、誰?」

声のする方に振り向いてみるとそこには、

なんと去年まで大川歯科で勤務されていた蓮池先生が‼️

実家の診療所に帰られて色々と奮闘されているとの事
(写真撮り忘れてしまいました。蓮池先生ファンの方すみません)

蓮池先生以外にも私の同期にも会う事が出来
診療を頑張っているという話をお互い聞く事で、
もう一度エネルギーを再注入する事が出来た、有意義な1日を過ごしました。



  


Posted by 大川歯科スタッフブログ at 15:29Comments(0)

2015年11月19日

変わり種

朝晩が涼しい→寒いへと変わりつつある今日この頃…
秋です…
紅葉の季節です。

学会や勉強会の季節でもありますw
Dr中谷です。


10月の中旬に勉強会に参加させていただいたのですが、面白い話しをしていただいたので、それを少し紹介させていただきます!

皆さんは食事の回数を気にされたり、数えたことがありますか?
正直、私は気にしたことがありません。
実は食事の回数とむし歯の関係は比例している!
何故か?と、いうと、口腔内はもともと弱アルカリ性で、唾がでると口腔内は酸性になり脱灰(歯のエナメル質からカルシウム塩が溶出すること。イメージで、歯が溶けるという感じ)が始まるから!だそうです。
『唾がでること』が鍵になるんです。

日本人の平均食事回数は13回で、一旦酸性化すると約45分はもとにもどらないそうなので、コレを考えると、ほとんど酸性化にあることになります。必然的にむし歯になりやすくなる。という図式がなりたちます。
(ちなみに、食事回数が8回以上だと糖尿病のリスクが上がるそうです!)
一概にコレだけではないですが、食事回数…以外にむし歯と深い関係があるんだなぁ〜。と感心しっぱなしの勉強会でした。
歯の話しだけでなく、それ以外にも関係するような話しももっと勉強していかねば。と、感じる勉強会ネタでした。



  


Posted by 大川歯科スタッフブログ at 23:57Comments(0)

2015年11月11日

8020運動

こんにちは。暑い日があったり、寒い日があったり…服装調整に難しい今日この頃ですが、皆さん体調は崩されていませんか?
Dr.ヒサコです

11月8日はいい歯の日でした^_^。
大川歯科医院ではそれにちなんでというわけではありませんが、8020運動(80歳で20本以上歯を残す)を推奨していて、達成されている患者さんには表彰状とちょっとしたプレゼントをお渡ししています。

どの方も80歳すぎて、表彰されることがあまりないらしく、とても喜んでくださり、こちらもその様子をうかがいとても嬉しくなります。

80歳になってもたくさん歯を残していらっしゃる秘訣は、私たちにもととても参考になり、さらには他の患者さんにも参考になります。

平成23年度の国の調べでは日本の8020達成率は38%と、まだまだ達成率は低いですが、少しでも8020達成者が増えるようスタッフ全員で頑張っていきます!




  


Posted by 大川歯科スタッフブログ at 12:15Comments(0)

2015年11月06日

オーダーメイド治療

こんにちは。院長のトシオです。

ちょっと肌寒い日もありますが、いい季節になってきましたね〜。
そろそろ紅葉の時期でしょうか.....

私も家族と楽しく行楽と行きたいところですが、我々の業界も秋の学会シーズン真っただ中。
あちらこちらで学会や講習会が頻繁に行なわれています。

そんな中、私も先日は顎顔面-包括歯科治療のセミナーを受講し、4回に渡る全日程を修了しました。




矯正実習や外科実習など非常に内容の濃いセミナーで、かなりモチベーションがアップしました。



「包括治療」というのは、言い換えると「総合治療」のことであり、
歯の1本1本を診るのではなく、お口全体を色々な治療技術を駆使し根本からきっちりと治療することです。

例えば、ビルを修復する場合に壊れた部分だけを継ぎ接ぎで直すのではなく、根本の骨組などから全体を修復することをいいます。
当然、崩壊してしまったお口を継ぎ接ぎで直すと、また何処からか綻びを見せ悪くなっていく。
そのような繰り返しでは一向に良くなりませんし、一生治療での歯医者通いが続きます。

当院では、そのような状況に陥らないためにも「一口腔単位(お口全体)の治療」「包括治療」を以前から実践してきておりますが、
今回はより複雑な状況にも対応出来るような手技手法を習得してきました。
セミナーを受講し、手技手法もそうですが術前の診査診断の大切さを改めて痛感致しました。

このブログを読まれて「しばらく歯科医院に行っていないな〜」とか「よく歯科医院には通院しているけど、すぐに悪くなるな〜」とか色々とお悩みをお持ちの方は、是非、当院にお越し下さい。

当院では、『デンタルドック』でお口全体を徹底的に診査し、問題点を抽出するシステムをとっております。




ご本人様にも現状をしっかり把握していただけるように、十分のお話しの時間を頂きご説明させて頂きます。




その上で、提供出来る治療と患者様のご希望をお伺いし『オーダーメイド治療』へと進んでいきます。

是非、当院で『トータルの診断』、『オーダーメイドな治療』を体験してみて下さい!!


おもてなし溢れた、歯科治療のプロフェッショナルが皆様をお待ちしております!!









  


Posted by 大川歯科スタッフブログ at 13:45Comments(0)院長ブログ